「イケない初体験」の次回キャラです(^^)
ちょっとお姉さん系にしてみましたw
透明人間モノのネーム作業中なのですがコメント周り遅れます(^^;)
なんとか明日中に終らせたいので~。
毎回申し訳ありませんっ!
Lords of Salem [DVD] [Import]/Pid
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日本盤が出るのを待ちきれず輸入盤をゲットしたロブ・ゾンビ監督の「ロード・オブ・セイラム」
「ウィッカーマン」みたいなカルト映画のテイストを今風に描いてて良かったです(^^)
薬物依存から立ち直ろうとしているハイジはセイラムという田舎町でDJをして働いていた。
ある日、彼女の元にロードと名乗る人物から1枚のレコードが届く。
そのレコードを放送中にかけると不気味な音楽と共に無数のうめき声が聴こえてきた。
それ依頼、ハイジは恐ろしい幻覚を見るようになって…。
主人公の女性がサタンを身ごもり出産するまでを描いたオカルト映画です(^^)
過去の魔女裁判で処刑された7人の魔女の呪いで裁いた判事の子孫にサタンが宿るというお話。
「マーダー・ライド・ショー」や「ハロウィン」と違ってゴアなシーンはほとんどありません。
しかし老女が裸になって儀式を行うシーンがいくつもありいかがわしさは絶大です(^^;)
ハイジが幻覚を見始めると映像が左右対称になって目線がすべて中心に集まるようになっています。
幻覚のシーンはスタンリー・キューブリック監督の「シャイニング」みたいでとても幻想的。
ディヴィット・リンチ監督のように暗い中にぼやっと浮かび上がるシーンも多かったですね。
ストーリーを楽しむというよりは幻覚や儀式、音楽などの雰囲気を楽しむ映画かな。
モーツァルトのレクイエムとか流れるシーンはとても荘厳で劇場で見たかったですよ~。
昔のカルト映画のいかがわしい雰囲気に今時なポップさを融合した映像が素晴らしいです。
古いアパートの一室にネオンライトで浮かび上がる十字架とかカッコイイんですよね。
この映画は嫁ゾンビことシェリ・ムーン・ゾンビ以外は老女しか出て来ません(^^;)
だからシェリ・ムーン・ゾンビが本当に美しく見えるのです!
しかも主人公が身ごもるのは闇の主であるサタン、つまり主人公は闇のマリアなんですよね。
嫁ゾンビことシェリ・ムーン・ゾンビへの愛に満ちた作品で思わずほっこりしてしまいましたw
自分の奥さんを映画に起用する方は結構居ますが、こんなに嫁愛に満ちた人他にいないでしょう!
エンドクレジットで「ハロウィン」みたいにドキュメント風にニュース音声が流れます。
こういう演出も気が利いててセンスがある監督だなって思いますよ~!
途中でfateとdestinyの違いを話すシーンがあります。
どちらも日本語にすると運命なのですが、違いを今回初めて知りました(^^;)
字幕とかだとどうなってるのか気になるなぁ。
今までのロブ・ゾンビ監督作品とはまったく違った新境地の作品でした(^^)
「ハロウィン」ではスラッシャー映画にうまくリアリティを融合させてましたよね。
今回はカルト映画のいかがわしさに映像美、様式美を融合させた素晴らしい作品になってます!
好き嫌いが分かれるのは間違いないけど、私はこういうのも好きだな~!
次回作も期待大です!
あ、「ゾンビ」でも有名なケン・フォリーは今回もDJ仲間として出演しておりますよ!
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知る人ぞ知るカルトなイタリアン・スプラッター映画「地獄の謝肉祭」。
アントニオ・マルゲリーティ監督の別名儀アンソニー・M・ドーソン監督作品ですw
タランティーノ監督の「イングロリアス・バスターズ」にも名前が出て来ましたよね(^^)
ベトナム戦争中に捕まっていた米兵が檻に落ちてきた女性を空腹に絶えきれず食べてしまう。
上官のノーマンはその米兵を助けようとする際に噛まれてしまう。
帰国してもその出来事を夢で見て悩まされていたノーマンは人を喰らう欲求を抑えられなくなり…。
噛まれると人が食べたくなるってトコがゾンビ映画っぽいですよね(^^)
昔のホラー作品でそれなりにお金もかかってるのでカメラワークとかも素晴らしいですw
あ、もちろんゴアなシーンもなかなかの出来ですよ!
思えばジョン・サクスンはこの当時からおでこちゃんだったんだなぁ(^^;)
DVDの値段が高騰しててなかなか見れなくなってるので安いリマスターで出て欲しいです。
私が買ってるDVDやゲームは珍しいからなのか値段が上がっていくのが多い(^^;)
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イケない初体験の次回キャラと「ロード・オブ・セイラム」「地獄の謝肉祭」
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