続けざまに催眠モノのネーム作業の残りをアップ！
次回はお友達の女の子がメインで登場しますよ～(^^)
お友達キャラの仕上がりはこんなカンジw
催眠術を使う悪いパパは最初は弱そうだったのにだんだん悪い顔に(^^;)
描いてるうちにだんだん顔が微妙に変わっていく事があるんですよね～。
「新世界より」 一 [Blu-ray]/種田梨沙,十川誠志,東條加那子
￥4,200
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貴志祐介先生のSF小説をアニメ化した「新世界より」を通しで。
最初は「ハリーポッター」みたいな魔法学校モノなのですが意外な展開になって面白かったです！
人々が呪力を使いバケネズミと呼ばれる生物を使役し豊かな生活を送っている世界。
早季と仲間達は12歳になって呪力を学ぶ全人学級で訓練を始める。
バケネズミ争いに巻き込まれて迷子になた早季と仲間達は不思議な物体に遭遇してしまう。
その物体はこれまでの人類のあらゆるデータを記録しているというモノだった…。
人々は呪力を使う事で神のごとくバケネズミ達を支配し豊かな生活を送っています。
12歳になった子供達は学校で呪力の使い方と規律を学んでいくのです。
しかし学校生活を営むうちに生徒がいなくなっている事に気づきます。
この社会では強大な呪力を正しく使う為に邪な考えを持つ者を秘密裏に排除しているのです。
というのも呪力はとてつもなく強大な力があり、時には世界を破滅させる恐れがあるからなのです。
しかも排除された生徒を居なかった事にするため記憶まで操作されるという念のいれよう(^^;)
主人公たちはなぜかその事に気づきいろいろ調べ始めるのでした。
次第にこの世界が実は私たちが住む世界の千年後の世界である事がわかります。
人類は過去に力を持つ者と力が無い者とで争い合い世界が壊滅状態になっていたのです。
世界を滅ぼす程の力がある能力を人に対して使えなくする為に人々は遺伝子操作されています。
人を傷つけるような行為をした者は死んでしまうようにする事で世界を守っているんですよね。
それでも中には暴走して人を殺し続ける悪鬼と呼ばれる存在になる者が出て来ます。
人を殺せぬように設定されてる人々には悪鬼を倒す術はありません。
そして、ついに主人公達の前にも悪鬼が現れて…という展開になります。
果たして早季と仲間達は世界を破滅から救えるのでしょうか！？
最初は魔法の学校生活が何の説明もないまま展開してちょっとわかりにくいんですよね(^^;)
少しずつ物語が進むにつれ過去の出来事との関連がわかってきて面白くなっていきます！
前の出来事を覚えておく方がいいので前半の５話くらいまでは一挙見した方がいいんじゃないかと！
規則によって管理され、人々が能力によって選別され排除される人間の社会。
人間の機嫌を伺いながら生きなくてはいけない知的な生物バケネズミ達の隷属的な社会。
バケネズミ達は今まで支配されてきた人間社会へ戦いを挑んできます。
この物語ではいろいろな社会の矛盾や疑問が提示されるのが素晴らしかったですね。
たった一人の人間が暴走するだけで世界を破滅させる強大な呪力。
その力は過去に滅んだ人類の文明が持っていた巨大な力、核エネルギーと比較されます。
新世界はそんな恐ろしい破壊の力が人の数だけ存在している恐ろしい世界なのです。
そして一番最後に明かされるバケネズミの正体と人間の業。
少女の成長を通して社会の暗部を描いた素晴らしい作品でした！
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催眠モノのネームと「新世界より」
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